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国本工業の取り組み

サステナビリティ

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カーボンニュートラルへの取り組み

カーボンニュートラルへの取り組みとして、太陽光発電設備を導入し、工場使用電力の約20%を自家発電した電力で賄っています。また、残り80%の電力も、全て再生可能エネルギー由来の電力に切り替えることで、使用電力のCO2フリーを達成しています。 また、生産ラインの自働化や、部品点数削減、工程置換だけでなく、生産で発生するCO2を削減する省エネ改善などにも取り組んでいます。

生産で発生するCo2削減

― 社内での改善活動 ―
省エネ改善
電動コンベア
コロ付きレール

消費電力削減!

自働化による生産性の向上
冷却パイプを10,000本
生産した際のCo2排出量
20.4t 手動ライン
16.2t 自働ライン

20.6% 削減

部品点数削減と工程置換による改善
2部品ロウ付け

1本あたりの
Co2排出量

0.022t
プレス曲げ + 小R成形

1本あたりの
Co2排出量

0.004t

81.8% 削減

仕様・材料に踏み込んだ改善
ベンダー曲げ
プレス曲げ

歩留り向上!

デジタル化への取り組み

デジタル社会に向けてのビジョン

国本工業は将来の『生産年齢人口の減少』と『グローバル競争』への対応を重視し、生産ラインの自働化と管理業務のデジタル化を積極的に進めています。デジタル技術を用いたデータを活用する事で、生産性を向上させ、効率的な生産体制を整備しています。

  • ・従業員への充実した教育の提供
  • ・新技術&新工法の開発
  • ・年齢、性別、国籍に関係ない働きやすい職場づくり

デジタル技術が社会に与える影響:製造業

1. スマートファクトリーの実現
デジタル技術を活用したスマートファクトリーでは、センサーやネットワークを通じたデータ収集・解析が行われます。これにより、生産ラインのリアルタイムモニタリングや自働化が可能となります。
2. ビッグデータとAIの活用
製造業では大量のデータが生成されますが、デジタル技術を活用することで、それらのデータを収集・分析し、生産プロセスの最適化や品質管理の向上に役立てることができます。さらに、人工知能(AI)の技術を組み合わせることで、生産予測、トラブルの予防、品質管理などを高度化することができます。

国本工業では、上記のデジタル技術を用いて生産の効率化、柔軟性の向上、品質管理の向上などを実現していきます。

DX推進プロジェクトチーム
DX化進捗

情報セキュリティへの取り組み

当社は、当社及びお客様からお預かりした情報資産を事故・災害・犯罪などの脅威から守り、お客様ならびに社会の信頼に応えるべく、以下の方針に基づき全社で情報セキュリティに取り組みます。

1. 経営者の責任
当社は、経営者主導で組織的かつ継続的に情報セキュリティの改善・向上に努めます。
2. 社内体制の整備
当社は、情報セキュリティの維持及び改善のために組織を設置し、情報セキュリティ対策を社内の正式な規則として定めます。
3. 従業員の取組み
当社の従業員は、情報セキュリティのために必要とされる知識、技術を習得し、情報セキュリティへの取り組みを確かなものにします。
4. 法令及び契約上の要求事項の遵守
当社は、情報セキュリティに関わる法令、規制、規範、契約上の義務を遵守するとともに、お客様の期待に応えます。
5. 違反及び事故への対応
当社は、情報セキュリティに関わる法令違反、契約違反及び事故が発生した場合には適切に対処し、再発防止に努めます。

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